今回は「不動産の表示」についてお話します。 重要事項の説明書には購入の対象となる不動産はどのように表示されるのでしょうか?住所でいいのでしょうか、土地のみの場合はどうなるのでしょうか? |
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| ◆1.不動産の表示とは |
| 不動産の表示とは、取引の目的となる不動産はどこにある、どのような不動産なのかをあらわしたものです。 では、不動産はどのように表示するのでしょうか?例えば住所だけで購入する物件が特定できるのでしょうか? ![]() 不動産は、土地と建物に分かれています。それぞれ土地には土地の表示方法、建物には建物の表示方法があります。 |
| ◆2.土地の表示とは | |||||||||||
| 重要事項説明書の土地の表示欄(取引の目的となる土地)には次の項目が記載されています。 ●土地の表示に記載されている項目
1.所在とは 「所在」とはその不動産のある地域、エリアのことです。通常○○市○○町○丁目というように○○番○という地番の前までの部分が所在欄に記載されます。 なお、この「所在」だけでは、おおよその場所はわかりますが、どこの土地かは特定できません。 2.地番とは 「地番」とは土地に付されている番号のことです。この地番はその地域(所在)の土地1つにつき1つの番号が付されているので、同じ番号はありません。 この地番によって、どこのどの土地かが特定されます。なお、この地番は「住所(住居表示)」とは必ずしも一致しません。 住所は正式には住居表示といい、住居すなわち人が居る建物に付けられているものです。 土地の上にすべて建物が建っているとは限りませんので、土地は土地として独自に番号を付けているのです。 (行政によっては一致しているところもあります) ●住所と地番の違いイメージ ![]() このように、住所(住居表示)と地番は必ずしも一致していません。では、どこでどのようにして土地の番号を調べることができるのでしょうか? 地番はその不動産が所在する地域を管轄している法務局(登記所)あるいはその出張所で調べることが可能です。法務局には「公図」とよばれる土地の地図が備え付けられています。その土地の地図(公図)と住宅地図を照らし合わせて、対象となる(購入する予定の)土地の番号を調べることが可能です。 ●公図(土地の地図)と住宅地図の照合イメージ ![]() |